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いぬ句・二十八句め

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おかーしゃん

井戸端会議

長すぎる

 

 

「犬を飼ったのよ」と言うと、大抵の方が、

 

「一緒におさんぽ出来ていいわね~」

 

と仰います。

 

私が住む東北の片田舎では、主な移動手段は車。

 

♪バスは1日1度来る~

 

なんて吉幾三さんの懐かしい歌ほどではありませんが、

電車やバスなどの公共交通機関は基本、1時間に1本というのが普通なので、

自家用車が必須になるのは仕方がないことなのですが、

 

通勤・通学の時間帯以外は、道は自動専用道路かと思うほど、歩く人がいません。

 

幹線道路でさえそれですから、住宅街をうろうろ歩いていようものなら、

「なんだべ、どごの人だべ?」と不審者扱いされかねないのです。

 

健康のため、ウォーキングとまではいかなくてもお散歩したいなぁと思っても、用もないのに歩けない。

 

それが

 

犬の散歩という大義名分があると、堂々と住宅街をうろつくことができ、

しかも、みなさん庭先などから「かわいいねー」と声までかけてくださいます(もちろん「かわいい」のは犬です)

 

ところが、

 

フレンチブルドッグというコは、「そんなに熱心にお散歩させなくてもいいです」と言われる、およそ犬らしくない犬種で、

 

実際、レオンくんも喜んで30分もお散歩していたのは子犬の頃だけで、成長するにしたがってどんどんお散歩距離も時間も短縮され、

 

現在では、通常は狭い庭と犬走りをウロウロしておしまい。

気が向けば、この辺一帯のわんこの通り道である用水路の橋まで往復300m。

以上、お散歩終了。

彼にとってお散歩は、運動ではなく気分転換なのですよね、きっと。

 

写真の日は、庭先でうろうろしていたら、普段はお仕事で留守のご近所マダムに声をかけられ、そこへ隣家のマダムも加わって延々30分。

 

もう部屋に入ってまったりしたかったレオンくんにとっては、メイワク以外の何物でもなかったらしく、やっと玄関前に戻ったときの表情がコレです。

 

まったくさー、女ってやつはさぁーーー

 

一丁前にぼやいてるのが聞こえてきそうでありました。